多摩動物園(と京王れーるランド)

最近あまり遊びに連れていけていなかったので、間もなく2才になる息子を連れて、少しだけ遠出する先として多摩動物園に行ってきた。

息子は電車どはまり中の小鉄君になっているので電車を見て乗れて楽しいし、最近はいろんな動物を見つけて名前を言うことができて楽しそうなので、少し遠出できる動物園として多摩動物園を選んだ。

以前も行ったことはあるんだけど、子連れで行くと色々思うところがあったので記録として残すことにした。

多摩動物園

多摩動物園は、山を開拓して作った動物園なので、アップダウンが厳しくベビーカーで行くのはなかなかハード。といってもベビーカー勢は多いので園内の道は広いし、ベビーカーだからと言って困ることは道のアップダウン以外は特にない。これは自分の体力つけろっていうことでもある。

残念だったのは自分の事前調査の甘さも含めて2点。2023/1現在では改装中のエリアが多く動物の展示もかなり減らしているため、ただ坂道を歩かされていることが多いことが1つ。今回、改装に合わせてレストランも休業しているところが多く、そうでなくても元々そこまで数が多くないため、ごはんやおやつは持参していくべきであったことがもう1つ。

リベンジすることがあれば、改装が終わって展示が増えてからにしたいのと、食事は準備して入園することを心に決めた。

京王れーるランド

以前行ったときは、多摩モノレールで行ったから気づかなかったのだが、京王線の電車展示やあそべるスポットの京王れーるランドなる施設が多摩動物園駅の真横に設置されていた。

https://www.keio-rail-land.jp/

小鉄の息子氏は当然ながら、見逃すはずもなく動物園を出るや否や、そっちの京王れーるランドに吸い込まれていった。それを予測して、動物園を早めに退園しておいたおかげで、閉演まで1時間半は遊べる時間を確保できてよかった。これ短かったら、まだまだ攻勢に出られて大変だったろうなあ。

京王れーるランドはシミュレータなどもあり、それもいくつかは無料!、そちらは2才だとまだ難しかったけど、ミニ電車や、退役した車両展示(中に乗れる)があり、そちらは非常に喜んでいた。

ただ、実は、入園退園する際に切符型の入場券を購入し、それを自動改札に入れることになるのだが、その切符を入れて取ってが、一番喜んでいた。 たしかに、自動改札はICカードだから息子氏に触らせることなんてなかったし、新鮮だったのだろうう。 退園しても、帰宅までずっとこの入場券を大事に持っていたし、なんなら本物の自動改札にも入れて通ろうとして困った。仕方ないから、切符を久方ぶりに買ってそれを使って電車に乗る羽目になった。

動物園だけでなく、電車を楽しめるスポットもあり、実はまだ室内アスレチック施設の「HUGHUGの森」もあるようで、また息子氏を連れていってあげようと思う